全日本ロードレース岡山まで後○日・壱

 10.15-16と開催される全日本ロードレース第7戦・岡山(岡山国際サーキット〜旧TIサーキット英田
 ややもすりゃ全クラスでチャンプ確定となるこの大会、出来る事なら最終戦までもつれて欲しいんだがクラスによってはちょっと無理かな?
ランキング1位が本当に危なげないからなぁ…。
 とはいえ、GP125は結果的に菊池さんが優勝したりするけど、誰が優勝するか最終ラップまで全く読めない事が多いし、ST600は優勝はないものの安田くんが安定しているし…。
 JSB1000とGP250は…まぁ、いいか(待て)。正直、トップ独走で「空気読め…」と呟いてしまう状態だからな(尤も鈴鹿の時のJSB1000は4位争いが結構白熱していたけど)
 と、いうか…対抗馬となりうるライダーが何だか色々と鈴鹿でやらかしちゃってトップをラクさせている気が(ST600は菅生の時点では手島くんがトップだったが)。

 GP125…ランキング二位の井手さんがトップ争いをしていたのにも関わらず最終ラップで転倒(11位でチェッカーを受けたものの、ランキングのポイントでトップと24pt差。どうでもいいですが、井手さんのスタートがアレなのは、ありし日のM戸さんが乗るTZ250のようにマシン的な仕様なんでしょうか?それとも本当に本人が言う通りスタートがダメなんでしょうか?今年に入ってロケットスタート見たことありません orz ファンナンデス、ガンバッテクダサイ…)
 ST600…鈴鹿の時点でランキングトップだった手島くん、やはり終盤で転倒ノーポイントとなり、ランキング3位に。(ランキング:トップ安田くんと2位徳留くんとの差は14pt)
 JSB1000…イトシンの以外に唯一、今季で優勝(しかも二回)している中冨くん、とっぱなからコースアウトやらかして順位を大きく下げる。怒涛の追い上げをしたものの、12位でチェッカー(ランキング:トップイトシンと2位辻やんとの差は38pt)
 GP250…高橋弟くん、スタート見事なバックギア(苦笑)。それが響いて7位。(ランキング:トップ青山弟くんと2位横江くんとの差は39pt)


 ……改めてポイント差等見たらJSB1000とGP250、トップがノーポイントレースにならん限りほぼ確定しそうな気配だな…。
 何時もと違う顔ぶれの優勝者が出て来ると面白いんだけど。